「新種のウィルスに関しては、70年代以降は『人工』である…も視野に入れることにしている」とある生物の先生が仰ってたが。
このエボラ出血熱も1976年発見だ。
ただ、HIVやこうした最近発見のウィルスの出所を考えるに、今までにも有った可能性も否定は出来ない。
それまで、人が感染した場合に伝染力が高くても100%ではなく、死亡率も100%ではない事と、集団間移動が不便な時代は近隣に広がらずに収束してる可能性が非常に高い事。
医療知識が現在ほど無いだけで、「なんやら去年は隣の集落で疫病があったそうな」くらいで済んでた可能性もあるからだ。
媒介者となった動物も死なないケースもあるし、死んでも動物の死だ。
さほど重要視はされないだろう。
だけど、今はもうそういう時代ではない。
人口も増え、交通も発達し、媒介動物もペットとして珍重され捕獲者が出現し、人から消えたウィルスもまた人に感染。
しかも、複雑な事情からこのような混合種モドキや耐剤性の強くなったものが現れる。
人にとって最小最強の天敵化する。
恐ろしい。



